RECRUIT

初めての挑戦

社員インタビュー

Oさん

地下水資源部2023年入社

新人の初挑戦

内勤だけでなく、外での仕事や出張ができる仕事に転職したいと思い、その中でも上山試錐工業の働きやすい環境に惹かれて入社しました。入社後1年間のOJTを経て、次の4月から初めて一人で井戸の浚渫(しゅんせつ)作業の現場を担当することになりました。一週間に渡る現場での仕事で、これまで上司や先輩と同行していた経験を生かし、自分で現場の状況を把握しながら進める必要がありました。一人での作業は責任感が増し、自分自身で考え、決断する場面が多くなり、やりがいを感じています。

挑戦を支える環境

一人で担当するようになった現場で初めて遭遇したトラブルは、現場に到着し、作業を開始すると、当初の改修項目に含まれていなかった井戸のパーツの破損に気付いたことでした。まずは上司に連絡を取り、パーツの在庫の確認をお願いすると同時に、お客様にも状況を説明し、お客様の倉庫にも在庫がないか確認していただくようお願いしました。結果として在庫はなく、上司が迅速にパーツを発注してくれたことで、作業期間内に問題を解決できたのですが、お客様にも積極的に声をかけ、現場で臨機応変に対応していく動きができた経験から、色々な人とコミュニケーションを取って問題を解決する姿勢を今後も大切にしていきたいと思いました。

初めての成功体験

一人で現場に出る前の1年間は、上司や先輩の動きをよく観察し、作業に参加しながら疑問点をその都度質問して学び、現場での安全確保の方法や、お客様とのコミュニケーションの取り方など、基本的なスキルを徹底的に身につけました。実際に一人で現場に出た際も、先輩方が電話で困っていることがないか確認してくれたり、アドバイスをくれるなど、サポートしてくださって、安心して仕事に取り組むことができました。仕事の後工程も考えながら、現場でできる限りのことをやっておくことを意識して、自分なりの工夫で一人の現場での仕事を順調にこなすことができています。

現場の声

初めて一人で現場を担当する時は誰でも不安があるものですが、これまでの経験や学んできたことを活かして冷静に対応することが大切だと考えています。現場で予期せぬトラブルに直面することもありますが、そうした時こそ、状況を把握し、周囲と適切にコミュニケーションを取りながら解決策を見つける力が育っていくと思います。一つひとつの経験を通して成長している新人社員がいることで、チーム全体のモチベーションにも繋がっています。

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