キャリアチェンジ
社員インタビュー
Sさん
「やってみたい」を叶えた部署異動
土質試験研究所で10年近く働いていましたが、長年の経験を積む中で、地下水資源部で扱うような規模の大きな工事や調査の管理工程にも関わってみたいという気持ちがあり、当時の部長に「もっとこうしてみたい」という思いを吐露したことが部署異動のきっかけでした。そこから役員の方にお話を通していただき、希望を叶えることができました。元々社内全体で社員同士の仲が良く、部署を超えた交流もあったので、新しい部署でもすぐに馴染むことができました。
生かす知識と新たな挑戦
土質試験の仕事も、地下水資源部での井戸の仕事も、一見違うように思えますが、どちらも地質に関わる仕事で、前の部署で得た知識を生かして仕事をすることができました。一方で異なる部分もあり、例えば土質試験では自分一人で土と向き合い、正確なデータを出すことが主な業務だったのに対して、地下水資源部では管理業務が中心で、協力業者に指示を出したり、お客様とのミーティングを重ねることが求められます。最初は自分だけのペースで仕事ができないことに慣れませんでしたが、次第にコミュニケーション能力を磨き、チームとして成果を出し、お客様から直接感謝の言葉をいただく喜びを感じるようになりました。
キャリアチェンジを支える社風
新しい環境に飛び込むことは時に大変なこともありますが、若手の方はぜひやりたいことがあれば積極的に挑戦してほしいです。上司や先輩たちは耳を傾けてくれますし、個人目標書などで自分の希望を紙に書いて出すこともできます。社内には相談すれば必ず力になってくれる人がいるので、やりたいことを追求することで、いろんな可能性を広げることができます。上山試錐工業では、社員一人ひとりの成長を真剣に応援する文化が根付いているので、部署移動という選択も含め、自分のキャリアを積極的に切り開いていってほしいと思います。
現場の声
上司として部下のチャレンジを見守り、応援することはとても大切だと考えています。面談や個人目標の提出などの機会があり、キャリアに関する希望や挑戦したいことを伝える場が設けられていますし、普段のコミュニケーションの中でも、気軽に相談できる雰囲気があるので、やりたいことや不安なことを話しやすい環境です。新しいことに挑む気持ちは、周りのサポートもあってこそ実現できるもの。ぜひ自分の思うキャリアを切り開いていってほしいと思いますし、私たちもバックアップします。
-
小さな挑戦
新たなスキルを磨き、経験を積む社員の声をご紹介します。
-
初めての挑戦
新人として初めてのプロジェクトに挑戦した社員の声をご紹介します。
-
大きなプロジェクトの挑戦
インフラを支える大きなプロジェクトを通じて達成感を得た社員の声を紹介します。
-
キャリアチェンジ
社内での新たなキャリアの可能性を広げ、ステップアップする社員の声をご紹介します。